フードコーディネーター河原有里の「カレーなるワインの冒険」Vol.3 とうもろこしとピーナッツ、ミントのカレー | Wine365

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15. July 2017

フードコーディネーター河原有里の「カレーなるワインの冒険」Vol.3 とうもろこしとピーナッツ、ミントのカレー

 

夏がやってきました。そして、夏の楽しみのひとつ、とうもろこしの季節もやってきました。

産地がだんだん北上していく…ゴールは北海道でしょうか。

生とうもろこしは時期限定の味。満喫します。

今日のおやつも、とうもろこしと麦茶(ビールではない)

子供のころ、一粒ずつ外して食べるのが好きだったなぁ。

とうもろこしにあんなに集中できたなんて!

 

店頭のとうもろこしを眺めていると、炊き込みごはん、フラン、スープ、かき揚げ…次々メニューが浮かぶけれど。やっぱりここはカレーです。

冷たくてドライなワインと合わせたいな・・・

 

包丁で芯から粒をそぐ作業は、ワインを飲む前に!

とうもろこしとピーナッツの歯ごたえがつまみ度数を高めます。

鶏肉は、とうもろこしの芯と一緒にほろっとするまで煮込み、とうもろこしの実は煮過ぎないのがポイント。

 

まったりした暑い日、生ぬるい風を吹き飛ばす、カレーとワインの組み合わせをどうぞお試しください!

 

 

とうもろこしとピーナッツ、ミントのカレー
材料(だいたい3~4人前)
とうもろこし 1本
ピーナッツ(無塩、煎ってあるもの) 70g
玉ねぎ 1個
鶏肉(手羽元や手羽先、もも肉など) 骨付きで約500g
ミント 1つかみ
にんにく 1/2かけ
鶏だし  400ml
サラダ油 大さじ3
カレー粉 大さじ3
クローブパウダー 小さじ1/2
シナモンパウダー 少々
塩 適量

 

作り方 
1 とうもろこしは包丁で実をそぎとる。芯はとっておく。ピーナッツは薄皮がついていればむいておく。ミントとにんにくはみじん切りにする。玉ねぎは薄切りにする。鶏肉は、骨付き鶏ならぶつ切りに、手羽元はそのまま。適宜食べやすい大きさに切る。
2 鍋にサラダ油大さじ1をいれ、玉ねぎと塩ひとつまみをいれてしんなりするまで炒め、一度取り出しておく。
3 同じ鍋にサラダ油大さじ2、カレー粉、クローブパウダー、シナモンパウダー、にんにくをいれて、ふつふつとするまで弱火で熱する。
4 3の鍋に鶏肉とミントを加え、なじませる。
5 2の玉ねぎ、ピーナッツ、半分に切ったとうもろこしの芯、鶏だしを加え、鶏肉がほろっとなるまで煮る。
6 とうもろこしの芯を取り出して実を加え、塩で味をととのえる。

 

このカレーにおすすめのワインは、ブルゴーニュロゼ ティエリーリシューです。
バランスのよいドライな飲み口で、色々なカレーにあわせやすい、頼もしいワインです。
骨格はしっかりしているのに、柔軟な感じ。
このカレーとあわせると、スパイスの複雑味が増して感じられ、後味がすこしエキゾチックになるのが面白いんですよ。

河原有里

フードコーディネーター

総合商社食品部勤務時代に様々な食品原料輸入や加工食品開発を担当、国内で、現地で、いろいろと思いっ切り飲んで食べる。イタリアの料理学校で郷土料理に目覚める。現在はワインや食まわりのコーディネート、企業や店舗、広告等のレシピ・商品開発などで活動中。根津の焼き鳥ワインバー「76vin」で毎週水曜日にカレーを担当。何をつまみにどんなワインを飲むかいつも考えています!

好きなワイン:じんわり、しみじみするオレンジワイン。泡も大好きです。
好きなつまみ:カレー、ギアラの煮込み、生いちじくのオリーブオイルかけ、さらっと読める本

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