フードコーディネーター河原有里の「カレーなるワインの冒険」Vol.4 レモンチキンクリームカレー | Wine365

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16. August 2017

フードコーディネーター河原有里の「カレーなるワインの冒険」Vol.4 レモンチキンクリームカレー

 

暑いときにレモンを欲するのは、暑さにバテた体がクエン酸を求めているからなのか、ビタミンを求めているからなのか。
レモンは、気分的には夏が旬だと思っています。
レモンまるかじり、はちょっとたくさんは食べられそうにないので、果汁を割って飲んだり料理に使ったり。暑い時期、気づくと毎日のように食べています。
塩レモン、レモンチェッロ、レモンジャム、レモンピール漬けなどなど、加工したものも大活躍。
季節毎の保存食作り、梅や山椒、らっきょうなどに加えて最近はレモンも仕込むようになりました。
レモン仕事の好きなところは、部屋中がフレッシュレモンの香りに包まれて気分があがるところ!
料理の仕上げにレモンを搾るのも、好きな瞬間です。

強い日差しが照りつける暑い日、キッチンで一仕事。冷たくて酸味があってすっきりしているものが飲みたい!
「レモンサワー!」
いやいやいやいや、ここは白ワインでしょう。白ワインと楽しめる、レモンのカレーを作ってみました。

 

レモンチキンクリームカレー
材料(だいたい34人前)
鶏もも肉 400g
玉ねぎ 1
レモン 1/2
にんにく 1/2かけ
鶏だし  400ml
生クリーム 大さじ4
サラダ油 大さじ1
カレー粉 大さじ2
コリアンダーパウダー 大さじ1
ナツメグパウダー 小さじ1
ローリエ 2
黒こしょう 適量
塩 適量

 

作り方 
1 鶏もも肉を一口大に切る。カレー粉、コリアンダーパウダー、ナツメグパウダーを合わせてよくもみこむ。
2 玉ねぎは薄切りにする。レモンはよく洗って黄色い皮の部分を削ぎ取り、千切りにする。にんにくはすりおろす
3 鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎと塩をひとつまみ加えてしんなりするまで炒め、一度取り出しておく。
4 同じ鍋に、鶏肉を皮目から入れて焼き付ける(焦げ付きそうなら適宜サラダ油を足す)。全体に焼き色がついたら、3の玉ねぎを加えてなじませ、鶏だし、ローリエ、レモンの皮、にんにくを入れて約30分煮込む。
5 生クリームを加え、塩で味を調える。仕上げに黒こしょうを適宜挽く。

 

お好みですが、ぜひレモンをキュッと搾りながらどうぞ!酸味がスパイスとあってさっぱり。

合わせるワインは、NK チャコリ・DO・チャコリ・デ・ゲタリア エヌ・ケー・ワインズ がおすすめです。

軽快でフレッシュ、のどの渇きを癒してくれる心地よいのどごし。

魚介類に合わせることが多いとされているチャコリ。

私は、魚介のフリットにレモンを搾って チャコリをぐびっ、というのが気に入っていましたが、

レモンチキンクリームカレーにレモンを搾って チャコリをぐびっ、というのもかなりおすすめです!

 

河原有里

フードコーディネーター

総合商社食品部勤務時代に様々な食品原料輸入や加工食品開発を担当、国内で、現地で、いろいろと思いっ切り飲んで食べる。イタリアの料理学校で郷土料理に目覚める。現在はワインや食まわりのコーディネート、企業や店舗、広告等のレシピ・商品開発などで活動中。根津の焼き鳥ワインバー「76vin」で毎週水曜日にカレーを担当。何をつまみにどんなワインを飲むかいつも考えています!

好きなワイン:じんわり、しみじみするオレンジワイン。泡も大好きです。
好きなつまみ:カレー、ギアラの煮込み、生いちじくのオリーブオイルかけ、さらっと読める本

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